出世はガチャ【実体験】4社経験したアラフォーが会社員の現実を語る

転職

結論から言います。出世は能力とほぼ関係ありません。タイミングと運のみです。

この記事では、4社を経験したアラフォーサラリーマンの私が、出世がガチャだと確信した実体験と、そんな現実の中でどう生きるかを本音で語ります。

リーマン
出世のために頑張ってるけど、なんか理不尽な気がする。能力より別の何かが大事な気がして。
ワイ
その感覚は正しいです。出世は能力じゃなくてガチャです。実体験から説明します。

出世がガチャだと確信した体験

ビジョンある部長が不人気で去り、ビジョンなしが役員になった

2社目でお世話になった部長の話をします。

その部長は、正直社内で人気がありませんでした。ちょっと変わっていて、スキルマップを作ったり、独自のビジョンを持って動いていた。

当時の私は「なんでこんなもん必要やねん」と思っていました。しかも私への煽りがきつかった。

ワイ
「あらあら、得意の思考停止ですか?」って言われたときはムカつきましたよw でも今思えば、当時の私はシャツ出して腰パンで、机あけたまま昼飯行くような新入社員でしたからね。嫌味言われてもしゃーなかったと思いますw

ただ、今振り返ると、その部長にはビジョンがありました。

スキルマップは「評価の基準を部下に透明に示したい」という意図だったんです。どこに向かうべきかを自分なりに考えていた。田舎から出てきて素直さだけが取り柄だった私には、当時理解できなかっただけで。

そして、その部長が引退しました。次に来た部長は——

ワイ
人当たりは良いしいい人。でもそれだけ。基本は提案待ち、脳死で年功序列、ビジョンなし。パワハラ気質の課長を連れてくる人事センス、根暗を採用するセンスのなさ。その人が今は役員ですw
リーマン
組織運営のビジョンある人が去って、何も考えてない人が役員って…。
ワイ
これが現実ですw 出世は能力とは関係ない。タイミングと運のみ。これをまざまざと見せられた体験でした。

マネージャーに本当に必要な3つのこと

ここまで読んで「前の部長を持ち上げて、次の部長を批判してるだけやん」と思った方もいるかもしれません。誤解のないように言っておきます。

次の部長が嫌いなわけでも、悪い人だというわけでもないんです。事実を並べたときに「あ、これ出世ってガチャやな」と気づいただけです。次の部長だって、組織の中で生き残ってきた人ですから。

ただ、2人を比べて気づいたことがあります。マネージャーに必要なのはビジョンだけじゃない。

私が実体験から感じた、本当に必要な3つの要素はこれです。

① まずはビジョン

どこに向かうべきかを自分なりに考えられること。前の部長はスキルマップを作り、チームの透明性を高めようとしていた。当時の私には理解できなかったけど、今なら少しは理解できます。

② ハードワーク

これがシンプルに一番大事かもしれません。マネージャーが誰よりも働いているチームは、雰囲気が全然違います。前の部長はここも上でした。

③ 結果へのコミット

「しゃーない」で済ませない姿勢です。ゆずれないとこはゆずらない。前の部長はここが明確でした。

ワイ
ただ「しゃーない」も時には必要です。逃げ道として使うのはアリ。問題は「しゃーない」が口癖になって、何も変えようとしないことなんですよね。次の部長はそっちに寄りすぎてた、ということかな。

この3つが揃ったマネージャーは、出世するかどうかに関係なく、一緒に働く価値がある人です。逆に言えば、この3つがなくても出世できてしまうのが「出世ガチャ」の本質です。

出世ガチャの仕組み

なぜ出世がガチャになるのか。仕組みを整理します。

評価する人間もガチャ

出世を決めるのは上司や人事です。その上司や人事が優秀かどうかも、ガチャです。

優秀な上司のもとにつけば、ちゃんと能力を評価してもらえる。でも無能な上司のもとにつくと、能力より「俺の言うことを聞くかどうか」で評価が決まる。

配属先も、誰が上司かも、自分では選べないことがほとんどです。

タイミングがすべて

出世のタイミングも完全に運です。

ポストが空いているかどうか、景気がいい時期かどうか、会社が成長フェーズかどうか。自分の実力と全く関係ない外部要因で出世のチャンスが決まります。

ワイ
私が2社目で管理職になれなかったのも、タイミングの問題が大きかった。あと1年いれば上がれたのに、ノリで転職してしまいましたw これは自分の失敗でもありますが、タイミングという運要素が絡んでいることは確かです。

転職タイミングの重要性はこちらで詳しく書いています。
転職のタイミングはいつ?【実体験】管理職手前で辞めて200万損したアラフォーが語る

運で出世した人も「実力」のうち

ただ、一つ正直に言います。

運だけで出世した人もいますが、その競争を勝ち抜いてきた人はやっぱりすごいとも思います。組織の中で立ち回る力、上司に気に入られる力、これも一種の実力です。

ワイ
純粋に運だけで上がった人もいるけど、そういう競争を勝ち抜いてきたのは確かで、それも実力と言えばそうですw ただそれに全振りするのは、私にはアホらしくなってしまいましたね。

出世ガチャに気づいてから変わったこと

最初は出世に興味がなかった

若い頃は出世なんて何も考えていませんでした。ただ日々を過ごすだけ。

変わったのは、資産を持ち始めて、投資や人生のシミュレーションをするようになってから。「このまま会社員として出世を目指すのが本当に正解なのか」を初めて真剣に考えました。

そして気づいたんです。出世はガチャだ、と。

ワイ
ガチャだとわかってから、こんなもんに全振りするのはアホらしいと思うようになりました。もちろん出世できるならした方がいい。でもそれに人生を賭けるのは違う、と。

出世より「人生を自分でコントロールする」方が大事

今の私が大事にしているのは、人生を自分でコントロールできることです。

出世は会社と上司が決めること。でも副業や資産形成は自分が決められる。

ワイ
「給料以外の収入があるからいつでも文句言うで!」の精神が一番大事ですw 会社にしがみつかなくていい状態を作ること。これが出世ガチャに振り回されない一番の防御策だと思っています。

自分の選択は自分で決めたい

もう一つ大事にしていること。自分がどう生きたいか、何を選ぶかは自分で決めたいということです。

私の性格、価値観として何事も自分で決めたい、というものがあります。だからこそ、会社の評価基準や他人の目線じゃなくて、自分の軸で判断したい。人生をコントロールしたいって思いは強いと自覚してます。

ワイ
たとえ間違っていたとしても、自分で決めないと後悔が深くなります。かっこつけて言ってますが、そのくせノリで転職してしまうのが私ですw でもその後悔すら「自分で決めた結果」だから、ちゃんと向き合えるんですよね。(嘘です、悔しいですwでもそれも人生)

出世ガチャの世界でどう生きるか

出世できそうな環境なら狙う

出世がガチャだからといって、最初から諦めろという話ではありません。

上司が優秀、タイミングが合っている、自分の実力が認められる環境なら、出世を狙うべきです。年収が上がるタイミングで上がっておくことの重要性は、私が身をもって学びましたw

一方で出世以外の収入源を作る

でも出世だけに全振りするのはリスクが高い。だからこそ、出世と並行して副業や資産形成に取り組む方という選択肢も一つの考え方だと思ってます。

ワイ
転職しても引く手あまたなスキルを持つ、給料以外の収入を作る。これで会社への依存度が下がります。出世ガチャに一喜一憂しなくて済む精神的余裕が生まれますよ。

副業の始め方はこちらの記事で詳しく解説しています。
副業禁止は無視していい?【実体験】規定の抜け道と本音をアラフォーが語る

転職という選択肢を常に持つ

出世がガチャなら、ガチャが外れたときに別の場所に移ればいい。そのためにも、転職という選択肢を常に持っておくことが大事です。

ワイ
エージェントに登録しておくだけで「いざとなれば出られる」という安心感が生まれます。その安心感が、今の職場でも冷静に判断できる余裕を作ってくれるんですよ。

転職を考え始めたら、まずJACリクルートメントへの登録をおすすめします。
【必見】JACリクルートメントの評判はどうなのか?実体験からメリット・デメリットを解説します!

まとめ

✅ 出世は能力より、タイミングと運がほぼすべて。
✅ 評価する上司もガチャ。優秀な上司のもとにつけるかどうかも運。
✅ 出世競争を勝ち抜いた人はすごいが、そこに全振りするのはリスクが高い。
✅ 大事なのは人生を自分でコントロールできること。
✅ 副業・資産形成で会社への依存度を下げることが最強の対策。
✅ たとえ間違っていても、自分で決めた人生の方が後悔が少ない。

出世ガチャに振り回されない人生を作るために、まず一歩動いてみましょう。お互い自分の人生を自分でコントロールしていきましょう!